小川ひろよ
Lucky to be me
What a day,
Fortune smiled and came my way,
Bringing love I never thought I'd see,
I'm so lucky to be me.
What a night,
Suddenly you came in sight,
Looking just the way I'd hoped you'd be,
I'm so lucky to be me.
I am simply thunderstruck
At the change in my luck:
Knew at once I wanted you,
Never dreamed you'd want me, too.
I'm so proud
You chose me from all the crowd,
There's no other guy I'd rather be,
I could laugh out loud,
I'm so lucky to be me.
1944年(Betty Comden,Adolph Green /Leonard Bernstein)

ちょっとひとり言
歌をうたいはじめて1年ほど経った頃にめぐり逢った曲。
レナード・バーンスタインがかいたミュージカルナンバーです。
初めて聴いたのはアメリカのボーカリストIrene Kralがピアノのみで歌っているもの。
しっとりと、ちょっと哀愁ある歌声。
彼女が40代の録音で、その艶やな歌声がグッと心に来ます。
とても静かで、がゆえの心の深い部分からの幸せな気持ちが伝わってくるようで、直ぐにこの曲に魅せられ私も歌い始めました。
とはいえ、サビ部分の臨時記号だらけに、当初とても手間取った記憶があります。
「♪幸運の女神が微笑み、あなたを私のもとに連れてきてくれたわ。私は私であることが幸せよ。あなたも私を求めていたなんて夢にも思わなかったわ。私は私であることが幸せ~♪」と歌われる曲。
決して重くならず、でも地に足の着いた
派手ではないけれど輝く何かを持っている曲。
幸せの何かを伝えられますように、そんな気持ちでこの曲を歌っています。
’16.7.22 ♪ひろよ