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小川ひろよ
Our Love Is Here To Stay
I'ts very clear
our love is here to stay
Not for a year
but forever and a day
The radio and the telephone
and the movies that we know
May just be passing fancies
and in time may go
But oh my dear
Our love is here to stay
Together we're going a long, long way In time the Rockies may tumble Gibraltar may crumble
They're only made of clay
But our love is here to stay
1937(Ira & George Gershwin)

〈ちょっと ひとり言〉
『♪私たちの愛は永遠にここにある』と歌われる曲。
あまりにも有名なGershwin兄弟の作品で、今まであらゆるボーカリストの歌を耳にし、自身のライブでも歌ってきた曲。
ですが改めて調べてみると、今まで知らなかったことに触れ、この曲への愛しさが増しました。
作曲家である弟George Gershwinの最後の作品となった曲で、彼の死後 作詞家である兄のIra Gershwinが歌詞を付けたとの事。
この曲にかかれている永遠にある愛は男女の愛ではなく、本来は兄弟愛なんですね、きっと!兄から亡き弟へ。
そんな事を知って、曲への印象が大きく変わりました。
「♪私たちの愛は永遠にここにある。ラジオや電話や映画が消えてしまっても、ロッキー山脈やジブラルタル海峡が崩れ去ったとしても、私たちの愛は永遠にここにある~」と歌われる曲。
兄から弟へのラブレターの様な気がして、涙が出そうになります。
そんな想いを感じながら、この曲を歌っています。
'15.12.12 ♪ひろよ
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