火の鳥

先日のBlog　にも少し記したのですが…

新しい曲「♪Yardbird Suite」を只今練習中

Yardbird　Suiteはサキソフォン奏者チャーリーパーカが書いたもの

彼自身の愛称「Yardbird」が曲名になっているようですが......

この曲を歌うにあたって、曲やパーカーについて色々調べていくと

曲名「Yardbird Suite」がストラヴィンスキーの「Firebird Suite」からきている事を知り！

も～～～～っ、感動☆

音楽は時代と共に移り変わり、それぞれの時代（各ジャンル）に良さがありますが

その中でも特に『近現代音楽』が好きです

ドビッシーやサティ、ストラヴィンスキー

この時代に残された音楽はどれも刺激的

不協和音の美しさには独特の心地良さがあります

そんな近現代音楽の中でも、ストラヴィンスキーの「Firebird Suite」は大好きな曲

時代を超えた好きな二つの曲（全く違う音楽ではありますが）の繋がりに一人勝手にテンションが上がってしまい

夜中からガサガサとCDを引っ張り出し　　　　　「Firebird Suite」を聴きました

改めて・・・・・・「実に素晴らしい曲！！」

全ての音に心が揺さぶられ高揚し、まるで自分の心が羽を得て広い世界へ飛び立つかのよう

その美しさに涙が出てきます

音楽はいつも違う世界に私を連れて行ってくれます　　知らない世界への旅

パーカーはどんな想いでこの曲を聴いていたのでしょうか！？

すべての音楽は繋がっていると改めて

素敵な音楽の時間

なんという贅沢な夜☆

↓Youtube「♪Firebird Suite」

小川ひろよ