凛と
- uminamiao
- 2016年3月13日
- 読了時間: 2分

今日はお友だちのお三味線の発表を聴きに行ってきました
「和物」の音楽にあまり触れる機会が無く、このような演奏を生で聴くのは初めての事!!
三味線と鼓と唄
同じ音楽でも全く違う世界 私にとって新鮮で刺激的でした
輝く金屏風、赤い敷物、竹の置物、譜面台らしき物
キレイなお着物をきて美しく正座なさる演者の皆さま
畳の間にお座布団の客席
何から何まで初めての物
演奏が始まって、更に興味津々な事が山盛り
どんな風に息を合わせているのかしら??
10名で演じる数分間 時々入る「は~っ」とか「よ~っ」って掛け声が皆さんの息を合わせる道しるべになっているのかしら???
あの楽譜らしきものはどうなっているの???
なんて唄っているのかしら???
もう疑問(好奇心)は尽きず
演奏が終わってからお友だちに楽譜(らしきもの)を見せて頂いたのですが、縦書きの唄の歌詞の横にカタカナでチャリーンとか、数字で357とふられている物で???ますます疑問でいっぱいになりました
次回うかがう時は、もう少し予習していきましょ
それにしても、和物の音たちはとても穏やかで間や空気を感じ、日本人の奥ゆかしさを伝えてくれます
お座布団の上に正座して聴くこちらの背筋もピンと伸びるようで
こころが凛とする思いでした
素敵な時間を本当にありがとうございました
p.s.その後、正座した足がしびれてしばらく立てなかったのは言うまでもありません……
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