「Eliane Elias」Live
- uminamiao
- 2017年6月21日
- 読了時間: 2分

今夜はブラジル出身、2016年にグラミー賞を受賞している
イリアーヌ・イリアス(Elaine Elias)を聴くため南青山Blue Note Tokyo へ
10代からプロのピアニスト&ボーカリストとして活躍し続ける彼女。
ライブスタート時間の21時を少し回って、彼女の登場。
ブルーノートは出演者が客席を通ってステージへ上がるスタイル。
私の目の前を通って彼女はステージへ。
黒のタイトな2ピース。肩の出たトップスにタイトミニのスカート。
そしてロングの金髪。
その後ろにベース(Marc Johnson)・ドラム(Tiago Michelin)が続きます。
全員が全身 黒のいでたち。
音楽がスタート♫
スタートと同時に一気にブラジルへ。
サンバのリズムで軽やかに進んでいく音。
彼女のピアノ、圧倒されます。
軽やかでありながら、激しく奏でられる音たち。
会場全員が盛り上がり、音楽を共有する時間。
最後に演奏された「Desafinado」は、バラードからサンバへ4ビートへ、どんどん音楽が変化していき、
変幻自在に色を変えていきます。
まさに音楽のジャンルの壁は取り払われ、軽やかな美しい音楽が響き 魅了されました。
ライブが終わり、客席はスタンディングオベーション♫
素晴らしい、楽しい時間
第一線で活躍し続ける彼女も今年57歳。
輝く年上の女性は、歳を重ねることの素晴らしさを魅力を教えてくれますね!!
私も自分なりの何かを身につけて年を重ねたいものです。
見るもの聴くものすべてを吸収して、少しでも前へ進めますように♪
音楽と共に過ごす素晴らしい夜☆
「ありがとうございました。」
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