落語
- uminamiao
- 2017年7月3日
- 読了時間: 2分

今夜は知人落語家さんの落語を聞きに行ってきました。
演芸ホールや演芸場などの大きな寄席ではなく、近年流行りの飲食店や銭湯などで行われている出張寄席。
そんな出張寄席。
今夜の会場は京うどん専門店。
お店の一角に高座と客席椅子。
約20名程のお客席、平均年齢は65歳位⁉︎
私ずいぶんと平均年齢を下げているな〜と思っていたら、更にググッと平均年齢を引き下げる若く可愛い女の子登場。
お年を伺うと6歳との事。
落語が大好きな可愛い女の子。
落語がスタート。
落語そのものの楽しさに加え、その女の子のケラケラと笑う声が更なる楽しさを運んでくれました。
これまで何度か落語を聞きに(観に)うかがっていますが、良いものですね。
みんなが笑って笑顔になれて。
古典落語はその時代にタイムスリップ。
言葉遊びやそのの意味を改めて知ったり、その時代に生きていた人たちの生活に触れたり。
そして何より生で聞く落語、“ライブ感”がとても良いです。
落語家さんの身振り手振り、目の動き、声のトーンや速さ、間の取り方、色々な物が総合されストーリが伝わってくる。
空気がグッと伝わってきます。
ただ一人で、その空気を作り出す落語家さんは本当に凄いな~と思います!
そして、色々なところが音楽に似ているなーって !
テンポ、音量、バランス、間、etc...
お客様に『伝える、伝わる』
そんなことを考えながらの帰り道。
音楽にも通ずるところ多々で、学ぶ事の多い夜でした。
楽しい時間。
『ありがとうございました』
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