思うところ
- uminamiao
- 2018年8月23日
- 読了時間: 2分

あまり難しい話は苦手ですが・・・
先日からニュースにて取り上げられている「障害者雇用 各省庁での水増し」をちょっと複雑な気持ちで見ています。
以前 大手企業の人事室に勤めていたことがあり、障害者雇用のための就職説明会に参加したことがあります。
大きな体育館にて、数十社にのぼる大手企業が参加。
各テーブルにて希望者に会社の内容を説明したり、場合によっては1次面接のような事も。
各企業から2~3名が対応。
訪れた障害者の方々やそのご家族や支援者の方など、数百人にのぼりました。
それぞれに色々な障害を抱えていて。
次々に面談を行い履歴や障害のご様子など、お話をうかがうなか、日頃の私たちとは違う世界で生きて居る障害者の方たちについて考えさせられる時間でもありました。
誰しも障害者として生きることは辛いこと。
ですが、これだけ多くの障害者が世の中で生きて行っているのも現実です。
働きたくても、健常者のようにはいかず、
でも出来る限り働いて社会の一員としての自己を確立したいとの思い。
世の中は、もっと真の意味での平等であるべきだと思います。
弱者やマイノリティーに優しく真摯であるべきだと。
解決できないことを、頭の中でいろいろと考える夜。
皆様今週も一週間お疲れさまでした。
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