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The Shadow Of Your Smile

(Verse)

One day we walked along the sand
One day in early spring
You held a piper in your hand
To mend its broken wing
Now I'll remember many a day
And many a lonely mile
The echo of a piper's song
The shadow of a smile

(Chorus)

The shadow of your smile   

When you are gone
Will color all my dreams 

And light the dawn
Look into my eyes   

My love and see
All the lovely things   

You are to me

Our wistful little star
Was far too high
A teardrop kissed your lips
And so did I
Now when I remember spring
All the joy that love can bring
I will be remembering
The shadow of your smile

1965年(Paul Francis Webster / Johnny Mandel)

〈ちょっと ひとり言〉

あまりに有名なこの曲。私も子どもの頃から何度も耳にしてきた曲。

その歌詞の意味は分からなくても、とてもロマンティックなメロディーに子ども心に「大人の曲」と認識したものです。

歌をうたうようになり自身も歌ってきた曲ですが、昨年の出逢いで再びこの曲の良さに心奪われています。

’17年春、ライブを聴きに行ったボーカリストRoberta Gambarini(ロバータガンバリー二)

彼女の歌う♪The Shadow Of Your Smile は情緒たっぷりで哀愁があり。

これこそ、ヴォーカルのみが伝えられる「言葉の力」と。

また、秋に偶然テレビで拝見した映画「最高の人生の作り方(And It So Goes)」

その中でジャズボーカリスト役のDiane Keaton(ダイアンキートン)が最後にこの曲を歌うシーンは、何ともしっとりとしていて、聴いているこちらの心を掴んで離さないものでした♪

改めてこの曲の良さを感じる2つの出来事。

1965年公開の映画「いそしぎ(The Sandpiper)」のテーマ曲として世に出ているため「いそしぎ」と呼ばれることも多く。

「いそしぎ」とは磯に生息する鳥の名前。つがいを作らない鳥。

​「♪私たちが砂浜を散歩していたまだ春の浅い日、あなたは羽の折れた1羽のいそしぎを手にした……  あなたの微笑みの面影  あなたが行ってしまった今 私の夢を彩り照らすわ  私にはあなたが全て  私たちの星は遠く高く空のかなたに 春の日を思い出す 愛に満ちた日を  あなたの微笑みの面影を~♪」と歌われる歌詞

大人でなければ歌えない「愛の思い出」が詰まった歌詞

この歌をもっと丁寧に届けられますように♪

’18.1.1 ♪ひろよ

 

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