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ある天文学者の恋文

  • 執筆者の写真: uminamiao
    uminamiao
  • 2016年10月22日
  • 読了時間: 1分

上映中の映画「ある天文学者の恋文」を観に行ってきました。

天文学者とその教え子である恋人の愛がつづられた映画。

ストーリーは

何か月も旅に出たまま帰らない天文学者。彼の帰りを待ちわびる彼女。

ですが彼は実は亡くなっていました。

にも関わらず、彼からの花束やプレゼント、手紙やメールは彼女の元へ届き続けます。

物語はほとんどが一人芝居で彼女の演技力が際立ちます。

登場人物も少なく、星空のきらめき・湖畔の水音・音のない彼女の部屋・暖炉の薪の音etc......穏やかな美しい画や音に包まれています。

映画の中での天文学者の台詞「あの星はもう存在しないが、光は君に届いている」と

亡くなっても尚 何かを残し続けることが出来る生き方とは何かしら?と少し考えさせられたりしました。

大人の映画鑑賞の時間。「ありがとうございました」

 
 
 

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