映画「セッション」
- uminamiao
- 2016年12月27日
- 読了時間: 1分

ケーブルテレビにて放送されていた映画「セッション(原題:Whiplash)」を鑑賞
名門音楽学校に入りジャズドラマーを志す少年と、厳しい指導を行う教師の姿が描かれています。
2014年公開時 話題や論議をよんだ映画。音楽仲間からも色々な(賛否両論)お話をうかがい。
皆が口をそろえて言うのが「最後、怖いよ~!」でした。なので小心者の私は今まで見ることが無く。
自宅で昼間なら観てもいいかな、と本日 皆々様から遅れる事2年、やっと鑑賞。
・・・ハイ、皆さまが仰っていた通り!怖かったです。
オリジナルの題「Whiplash」(対訳:むち打ち・ぎょっとする・びっくりするetc..)の方がしっくりくるような~
音楽映画と言うよりスポ根映画に限りなく近いような。。。
でも、音楽の良い部分もたくさん感じられ、主人公が決してあきらめない姿勢、自分を信じている事、音楽を何よりも愛している事、そんな彼の姿が映画から伝わってきました。
最後9分のステージ上で繰り広げられる世界はゾクゾクさせられますが、音楽ならではの「いい演奏・いい音楽が全ての問題をクリアする♪」であったように思います。
ストーリー、音、画像の陰影、全てにおいて計算しつくされた作品でした。
おとなの映画鑑賞の時間を「ありがとうございました」
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