映画「天使にショパンの歌声を」
- uminamiao
- 2017年2月10日
- 読了時間: 1分

公開中の映画「天使にショパンの歌声を」を観に行ってきました。
1960年代のカナダ、修道院が経営する音楽学校が舞台。
ストーリーはそこに暮らす教師(修道女)と生徒(女の子たち)が直面する学校閉鎖の危機。そして自分たちの大切な居場所を守ろうとする校長はじめ皆の姿が描かれていました。
とにかく全編を通して音楽がとても豊かな映画でした。
ピアノが奏でるバッハ・モーツァルト・リスト・ショパンetc...
女の子たちが声を合わせて歌う讃美歌♪どれも本当に美しく。
そして一人の転校生がピアノで奏でるバッハの平均律から即興演奏(Jazz)へと変わっていく様は、日頃バロックとジャズはとても近しいと感じている私の心をくすぐりました。
寒い冬から春、そして夏へと移り変わっていく景色も美しく、それに伴う自然の音たちも、この映画の「音世界」の豊かさを感じるものでした♪
眼にも耳にも心にも優しい時間を過ごしてきました。
素敵な大人の映画鑑賞の時間「ありがとうございました☆彡」
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