本屋さん
- uminamiao
- 2017年3月18日
- 読了時間: 2分

先日の新聞にて「消えゆく書店」という記事を拝見。
全国の書店が減り続けている事は承知の事ですが、この15年ほどで4割減との事。
私の住む町の本屋さんは有難い事にずっと変わらず営業していますが、閉店していくお店も多く、今や1店も書店がない市町村が全国で332に及ぶとの事。
昔は中高生が放課後に過ごす定番の場所「本屋さん」でしたが、、、
そんな事は一昔前のお話になっているのですね。
これでは、子どもたちが益々「本」から離れて行ってしまうな~と心配。
本屋さんが減っていくのはネット通販の普及や読書量の減少が原因だと思われますが、とても寂しい事です。
未だかつてネット通販にて本を買ったことがない私。時代に乗り遅れてますかね?
どうしても欲しい本が有るときは、本屋さんにてお取り寄せをお願い。
そして、ほとんどの場合 本屋さんでウロウロしていて『本』と出逢う事が多いです。
表紙のデザインに一目ぼれしたり、題名に惹かれたり、平積みで気になり中を1~2頁読んでみて感性に触れたりetc......
本屋さんでの偶然の出会い、そんな事も楽しみの一つ。
本日私の元へやってきた本「日本の言葉の由来を愛おしむ」
帯に書かれた【「住む」とは心が澄む状態で過ごせること】
裏帯には【「ゆるす」とは心を「ゆるめる」こと】と。
その言葉たちが私の感性に触れ、買って帰ってきました。
「言葉」の大切さを考える今日この頃☆
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